公開日 2017年07月25日
更新日 2022年01月22日
一般の方が踊り場で阿波おどりを楽しめる。飛入り連で第50回三鷹阿波おどりに参加しませんか?
阿波踊りは、約400年の歴史を持ち発祥地の徳島県では阿波踊り開催4日間で県外来場者が100万人以上もあるという日本を代表するお祭です。
近年関東など全国的に阿波踊りはでも多く開催され、都内では高円寺をはじめ、下北沢、三鷹、神楽坂、大塚、初台(他多数)に広がりました。
50回目記念する大会でぜひ阿波おどりを楽しんでください。
イベントなどで『阿波おどり教室』を開催
三鷹阿波おどり振興会では、『M-マルシェ』や『ふるさと三鷹ふれあい夏まつり』で阿波おどり教室を開催してきました。
2017年7月30日(日)に、『第35回ふるさと三鷹ふれあい夏まつり』内で阿波おどり振興会ブースを出店、19時30分頃から阿波おどり教室が開催されますので是非足をお運び下さい。
飛び入り連参加に当たっての注意!ルールを守って楽しく参加しましょう
飲食、飲酒、喫煙をしながらの参加、ベビーカー、ペットを連れての参加はできません。お子様は必ず保護者の責任のもと参加して下さい。
他の地域では、一般参加者が参加できる、『にわか連』や『飛入り連』が事故により廃止されているケースがあります。三鷹阿波おどりについても、事故が起こりますと、飛び入り連が廃止され一般の方が踊ることができなくなる場合がございます。楽しい阿波おどり大会になるようみなさまのご協力をお願いいたします。
飛入り連の様子(第49回三鷹阿波おどりより)
阿波おどりの踊り方(再掲載)
三鷹阿波踊り30週年記念誌 『みたかの暑い夏~踊り浮かれて30年~』より、阿波おどりの踊り方を紹介します。
男踊り
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基本姿勢
両足の爪先を外側に向け、膝を曲げ腰を落とす。両手を手のひらが、目の上かお前に来るまで手のひらを上げる。
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その1
右足で蹴りだし、蹴った足先を後ろに高く上げ、膝で前方に出す。出した右足の爪先を前方につける。右手を前に出し、左手は若干後ろに引く
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その2
爪先をつけた右足を、若干引き気味に踏み変え、重心を右足に移す。前に出した右手を引き、左手は前に出す。
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その3
左足で蹴りだし、蹴った足先を後ろに高く上げ、膝で前方に出す。出した左足の爪先を前方につける。左手を前に出し、右手は後ろに引く
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その4
爪先をつけた左足を、若干引き気味に踏みかえ、重心を左足に移す。前に出した左手を引き、右手は前に戻す。
女踊り
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基本姿勢
下駄の爪先で立つ。両手を手のひらが頭の上顔の横に来るまで手を挙げる。
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その1
右足を膝で上げ、すぐに下ろす、左足下駄の爪先に重心を置く。右手を前に出す。
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その2
右足の下駄の先でリズムを取り、右足下駄の爪先に重心を移す。右手を後ろに戻す。
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その3
左足を膝で上げ、すぐに下ろす。足下駄の爪先に重心を置く。左手を前に出す。
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その4
左足の下駄の先でリズムを取り、左足下駄の爪先に重心を移す。左手を後ろに戻す。