公開日 2016年08月16日
更新日 2022年01月21日
阿波踊りは、約400年の歴史を持ち発祥地の徳島県では阿波踊り開催4日間で県外来場者が100万人以上もあるという日本を代表するお祭です。
そうしたなか近年関東など全国的に阿波踊りはでも多く開催され、都内では高円寺をはじめ、下北沢、三鷹、神楽坂、大塚、初台(他多数)に広がりました。三鷹阿波おどりは昭和43年に第1回三鷹阿波おどりを開催してから今年で49回目となりました。
一般参加OK!みんなで踊れる飛入り連
三鷹阿波おどりでは、高円寺連のお囃子にのって飛入り連で一般の方も踊れます。
阿波踊り好きな方、阿波踊りを初めて知った方、そして『M-マルシェ』や『第34回ふるさと三鷹ふれあい夏まつり』で阿波踊り教室で興味を持たれた方も是非ご参加ください。
参加方法は、『連別スケジュール』と『進行表』をご確認いただき、時間になったら開始場所に直接足をお運びください。場所が分からない場合は、当日三鷹中央通りに大会本部(スクランブル交差点(マクドナルド付近)の先140mmくらい)が設置されます。スタッフにお聞き下さい。三鷹の夏の思い出に阿波踊りを一緒に踊りませんか?
【参考】
第49回三鷹阿波おどり連別スケジュール
第49回三鷹阿波おどり進行表
ご注意ください
飛び入り連参加に当たって、注意事項が有ります。飲食、飲酒、喫煙をしながらの参加は禁止されています。ベビーカー、ペットを連れての参加はできません。お子様は必ず保護者の責任のもと参加して下さいますようおねがいいたします。事故が起こりますと、今後、飛び入り連が廃止される場合がございます。ルールを守って楽しく阿波おどりをお楽しみ下さい。
阿波おどりの踊り方
三鷹阿波踊り30週年記念誌 『みたかの暑い夏~踊り浮かれて30年~』より、阿波おどりの踊り方を紹介します。
男踊り
-
基本姿勢
両足の爪先を外側に向け、膝を曲げ腰を落とす。両手を手のひらが、目の上かお前に来るまで手のひらを上げる。
-
その1
右足で蹴りだし、蹴った足先を後ろに高く上げ、膝で前方に出す。出した右足の爪先を前方につける。右手を前に出し、左手は若干後ろに引く
-
その2
爪先をつけた右足を、若干引き気味に踏み変え、重心を右足に移す。前に出した右手を引き、左手は前に出す。
-
その3
左足で蹴りだし、蹴った足先を後ろに高く上げ、膝で前方に出す。出した左足の爪先を前方につける。左手を前に出し、右手は後ろに引く
-
その4
爪先をつけた左足を、若干引き気味に踏みかえ、重心を左足に移す。前に出した左手を引き、右手は前に戻す。
女踊り
-
基本姿勢
下駄の爪先で立つ。両手を手のひらが頭の上顔の横に来るまで手を挙げる。
-
その1
右足を膝で上げ、すぐに下ろす、左足下駄の爪先に重心を置く。右手を前に出す。
-
その2
右足の下駄の先でリズムを取り、右足下駄の爪先に重心を移す。右手を後ろに戻す。
-
その3
左足を膝で上げ、すぐに下ろす。足下駄の爪先に重心を置く。左手を前に出す。
-
その4
左足の下駄の先でリズムを取り、左足下駄の爪先に重心を移す。左手を後ろに戻す。